はいどうも。
今回はCMも放送中で、転職エージェントの中でも圧倒的な知名度を誇るリクルートエージェントについての記事。
この記事を読んで得られるメリット
・リクルートエージェントの概要
おすすめの使い方までが理解できる。
この記事のまとめ
・リクルートエージェントはまず最初に登録すべきサービス。
(もちろん無料)
大規模データベースを利用し、自分の条件の現実性を確認した上で、
職務経歴書の作成ツールを使い今後も使い回せる資料を用意すべき。
まずはリクルートエージェントとはなんなのか?
転職エージェントとしての種類(型)なども含め、紹介していく。
リクルートエージェントの概要
まず前提として、転職エージェントには2つの種類があって、
- 総合型の転職エージェント
- 業界特化型の転職エージェント
に分かれる。
リクルートエージェントは総合型の転職エージェントとなっており、
業界を問わず求人データを保有しており、業界を跨いでの求人を紹介してもらうことが可能。
業界内でのシェアも高く、母体もリクルートで従業員数も多いため、人海戦術で同時に複数企業の最新情報をスピーディーに集めることができている会社。
転職希望者にアドバイスする際に、常に最新の情報が手元にないと成立がしないので、この最新情報がたくさん集まってくる仕組みがあるのはとても重要。
次に、数ある転職エージェントの中でリクルートエージェントの独自点はどこなのか?について書いていく。
リクルートエージェント独自のポイント
リクルートエージェントの独自点としては、下記の要素が同時に揃っている点になるかと。
- 業界最大級の求人数
- 圧倒的な知名度
それぞれ説明していく。
業界最大級の求人数
そもそもが、求人数保有量が業界最大級である。さすが大手企業。
求人数 :634,427件
公開求人数 :365,610件
非公開求人数:268,817件
※2023年3月30日時点
数ある転職エージェントの中でも、求人データ数で今からリクルートエージェントに追いつこうとするのは至難の業。
これは母体の別事業で「リクナビ」などですでに持っているパイプをうまく利用しているからこそできること。これは強い。
求人数=選択肢の数なので、単純にこの数は多いに越したことはない。
また求人の選択肢が多いと、同時に複数社へ応募しながら内定後、金額交渉を有利にできるようになるという側面もある。
(複数会社同士で金額を競わせられるのが良い)
圧倒的な知名度
先程母体の話も出たが、そもそもリクルート社の知名度が高い。
更にリクルートエージェントとしてCM放送もしているため更に認知度が上がっている。
知名度があるので胡散臭くなく、安心できるので、
初めての転職エージェントを利用するタイミングなどでも、リクルートエージェントからであればリラックスして利用開始できそう。
以上が独自点のピックアップ。
これら踏まえた上で、次はリクルートエージェントの具体的なメリットを挙げていく。
リクルートエージェントのメリット
独自ポイントで、リクルートエージェントがとても大きく、知名度があることは伝わったと思う。
主にそこが要因で、具体的なメリットたくさんあるので、例を上げて紹介する。
圧倒的な求人企業データベースの中から条件に合う企業が見つけやすい
まずはこれ。
圧倒的な企業データベースがあるおかげで、色々な条件を指定して検索しても検索結果の数が多く残りやすい。
最近の条件だとフレックス勤務可能などの条件が人気だと思うけど、
やっぱりまだまだこの検索条件を絞るとなかなか検索結果数が少ない…。
ただリクルートエージェントで検索すると、このフレックス勤務可能でも5万件以上ヒットする。(2023年1月時点)
これがシェアが高く大きい会社の強みである。
マイページ内のわかりやすい転職活動ノウハウが見放題
次に、マイページ内のコンテンツボリュームが豊富な点。
会員限定マイページ内に、面接前の対策ポイントが動画コンテンツとして見放題になっている。
転職活動経験者なら不要だと思うけど、初めての転職を考えている人はこの動画を一通り見てみるだけで全体像がはっきり理解できるので、こういったコンテンツをお金をかけて充実させられるのは大手企業の強み。
当然無料なので、存分に利用したい。
職務経歴書作成ツールが使いやすい
最後に、マイページ内に誰でも利用できる職務経歴書の作成ツールが備わっているのがとても良い。
転職活動において、職務経歴書の作成というのはめんどくさいレベルがとても高い。
これを、テンプレートを埋めていくだけでちゃんとした書類が完成できるのはとても助かる。
独学で記載するのは、書き方を調べるのが大変だし、企業側としても要点だけ把握できれば問題はないので、自力で頑張る必要はまったくない。
本当に自力で頑張る必要がある、面接だったり、その際のプレゼン資料を別紙で用意するなど、そっちに時間を使おう。
以上でメリットを挙げてきましたが、最後にリクルートエージェントのデメリットについて触れていきます。
リクルートエージェントのデメリット
デメリットと言えるかは人による気がするが、デメリットは2点挙げられる。
マイページは簡素
まず、リクルートエージェントのマイページデザインは結構簡素。
実作業には全く問題はないが、簡素的なデザインでワクワクする要素は特になし。
繰り返すが、実作業には全く問題ない。
強いてあげれば…といった感じです。
担当者と合わない場合は担当者変更をする必要がある。
もう一つのデメリットは、担当者のレベルがピンきりなので、ガチャ要素がある点です。
当たり前ですが、担当者の数がとんでもなく在籍しているので、その中には新人さんだったり、あまりマメなサポートをしてくれない人がいる可能性があります。
やり取りをしていく中で、「この担当者とは合わないかもな〜」と思った場合、
自分で担当変更を申し込む必要があります。
そこだけ自分で作業をする必要があるけど、実際に直接担当者に変更を申し出る必要はなく、気まずい思いをせずに済みます。
専用の申込み窓口が用意されており、そこへ担当者と合わないと思ったポイントの情報と共に申し込めば完了。
ちなみに担当者変更の専用窓口については下記ヘルプに記載されている。
https://www.help.r-agent.com/s/article/000025317
リクルートエージェントのおすすめの使い方
最後となりますが、リクルートエージェントのおすすめの使い方について触れる。
まとめると、下記の順で利用するのがおすすめ。
【1】まず最初に申し込むべき転職エージェント。
求人データベースを利用して、フレックス勤務可能など特定の条件に該当する企業の全体数を把握が可能。
これができると、自分の検索条件がどれくらい現実的なのかが把握できる。
例:広告業界で年収600万円以上
フレックス勤務
社宅完備
土日休み
業界未経験OK
正社員
転勤なし
残業手当あり
で検索した場合、検索結果はゼロだったので、それかの条件をゆるくしないといけない…ということに気がつけます。お部屋探しと似ていますね。
(広告業界にこんなホワイトは会社は存在しない…)
【2】次に、転職エージェント担当者と面談を行い、自分の条件に対する妥当性、現状持っているスキルに対しての企業からの需要を確認する。
【3】最後に、職務経歴書作成ツールを使いかんたんに書類を用意して、今後の転職エージェントにも使い回せるようにしておく。
リクルートエージェントでいい求人が見つかればそのまま進むが良し。
ピンとくる求人がない場合は、別の転職エージェントと並行利用してリクルートエージェントでは得られなかったアドバイスを拾いに行く。
以上となります!
リクルートエージェントと併用して、どのサービスを利用すればいいの?
と思う方も多いと思うので、下記に口コミ情報が多く、求人数が多い転職エージェントをまとめたページを貼る。参考にしてほしい。
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