Webマーケティングスクール

【最効率厳選】転職に使えるWebマーケティングスクールは?

2024年8月11日

はいどうも。
一刻も早く転職してWebマーケティング職に就きたい!リモートワーク環境を手に入れたい!と考えた場合、絶対的に最短の選択肢はWebマーケティングスクールとなる。独学は本当にハードルが高い。

ではいったい、どのWebマーケティングスクールを活用すれば、一番転職がうまくいくのか?この記事は、このあたりを解説する記事となる。
ちなみにこの下剋上ラボでは、現役マーケティング職の自分が最新の各スクールの情報を調査して記事にしている。

この記事を読んで最短でWebマーケティング職に就くためのスキルをを理解して、最短で年収アップ、リモートワーク環境を手に入れましょう!では、記事をどうぞ!

転職を考えた場合の、Webマーケティングスクールの選び方

実はWebマーケティングスクールって10社以上も世の中でサービスが展開されており、各社微妙に特色が異なるため、1個1個見ていく必要があるのだが、まだ知識のない段階で見比べてみたところで、どの特徴が本当に転職に活用できるのか、判断できないことが多い。
そのため下剋上ラボでは、転職に活用できるWebマーケティングスクールの特徴として下記3つとして挙げている。

  • スクール費用のコスパが重要
  • 手に入れられる広告運用能力の媒体の幅が重要
  • 実務経験と数値改善経験が重要

この3つだけ抑えておけば、最短コースで安く転職準備が進められる。
それぞれ詳細を下記に記載していく。

転職を考えるとコスパが重要

まずはコスパ。
将来的な年収アップだったりを視野に入れた転職活動だろうと、出費は安い方が良いに決まっている。

下剋上ラボで調査した各スクールの費用平均相場は約28万円となっており、下手したらご自身の給料よりも高い金額の出費となる。
この平均28万円の相場の中でもコスパの高いWebマーケティングスクールを選ぶことがポイントとなる。

いろいろな変数によってこの価格は変わるので、安ければその分サービス幅も狭まるため、バランスが重要となるということだけ覚えておいてほしい。

転職を考えると何よりも媒体幅が重要

次に、学べる広告媒体の種類が重要となる。
広告運用で代表的な媒体はGoogle、Yahooのリスティング広告(検索連動型広告)となるのだが、令和のいまこの2つの広告媒体だけ運用できたとしても、残念ながら価値は高くない。
転職自体は成功できるだろうが、最初の年収交渉で希望を通しづらくなってしまうポイントとなる。

結論から言うと、Meta広告、LINE広告などのリスティング広告以外のSNS広告の運用スキルがあり、実務経験があることが広告運用の中で、一番価値が高い。

なぜリスティング広告以外の広告のほうが価値が高いのか?は別記事にまとめたので参考にしてほしい。

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転職を考えると実務経験が重要

最後に、実務経験を積むことができるWebマーケティングスクールが重要であること。
当然どこのWebマーケティングスクールでも、座学で各媒体の仕組みや運用方法を学べるのだけど、
実際に転職活動では、「いくらくらいの予算の広告運用を経験してますか?」「広告運用の目標達成して予算を伸ばせた経験はありますか?」など具体的な経験を述べる必要のある瞬間が訪れる。

これに回答するためには、実際にカリキュラム内で広告管理画面にログインし、自分の手で広告運用をしながら仮説を持って数値改善のアクションを実行し、結果を出す必要がある。

これが実現できる、座学だけで終わらないWebマーケティングスクールを選ぶ必要がある。

実務経験については、どういった経験があれば強いのか、具体的なエピソード含めて下記の記事で解説したので参考にしてほしい。

Webマーケティングスクール転職保証サービスのカラクリ

Webマーケティングスクールを調べると、複数のスクールが”転職保証”というサービスを謳っているのを見たことがある人も多いだろう。
とっても魅力的な響きなのだが、もちろん厳密にはメリットだけではないので気をつけてほしい。

具体的には、転職保証を成立させるためにWebマーケティングスクールから紹介される採用側企業の中に、採用ハードルが低い会社が紛れ込んでいる事がある。

採用ハードルが低い会社…転職希望者からすると一見これも魅力的な響きとなるが、なぜ採用ハードルが低いのか?を考えると、これは退職率が高いことを意味する。
つまりは労働時間が平均よりも長かったり、社内の雰囲気が良くなかったり、給料アップの道筋などの内部的なルールが不明瞭だったりするパターンがある。

なので、確かに転職は保証されているのだが、転職先は…というのが転職保証となるため、言葉の響きだけで必要以上の魅力を感じないように注意したい。

ここまでで、Webマーケティングスクールの選び方ポイントを解説した。
次によく質問の挙がる、Webマーケティング職に必要な資格について解説する。

Webマーケティング職の転職に必要な資格は?

まず初めに、Webマーケティング職につくために必要な資格は厳密には存在しない。
どちらかと言うと先述の通り、実務経験のほうが重要となる。

とはいえ、過去自分が現職のWebマーケティング会社で応募者の履歴書を見て”強いな”と感じたのは、
WEB解析士の資格。この資格は難易度も高く、取得している人が業界の中でも多くない印象が強いので、転職活動の際には目を引く存在となるだろうと思う。
ただ繰り返しになるが難易度が高いため、全然必須でなく実務経験を語れれば問題はない。

この実務経験をより説得力を持って語るための資格としては、Google認定資格があれば成立するかな、と思う。
これは国家資格ではなく、Googleが独自に発行しているGoogle広告の仕組みを理解できているかの基準となるもので、無料のWEBブラウザテストで完結する認定資格となる。
決して資格として強くはないが、これが履歴書に書いてあったら真面目な印象を強く与えられるのでプラスに働くと感じる。

ただ最終的には、ご自身でブログなどのWEBサイト運用経験、今だとYouTubeやTikTok、instagramアカウントの数字を伸ばした経験などがあると、PDCAサイクルを自分で回せる人の証明になるため、Webマーケティング職としての親和性を評価される。
転職後も副業として活用できる内容の上、初期投資もほとんどかけず進められる領域なので、是非可能であれば全員始めてみるのをおすすめしている。

Webマーケティング職の転職に年齢は関係ある?

これは会社による…というのが正式な回答になってしまうのだが、これは転職先会社の平均年齢に大きく依存する場合が多い。
良くも悪くも、Webマーケティング職は20代中盤〜40代前半の人間が多く集まる業種となっており、例えばココから外れる40代中盤以降は、採用ハードルが高い。
能力が満たされていても、年齢差により他の社員が気を使ってしまい、うまく機能しないなどを懸念されてしまう。

また、20代中盤の人から見たら、Webマーケティング職は年収アップになることが多いが、40代中盤以降の人から見たら年収ダウン担ってしまうことが多いことも想定される。
この場合、40代中盤以降の方はWebマーケティングスクールで実務経験を経たら、副業として仕事を進めてるか、既に働いている現職でのWebマーケティング職へのジョブチェンジを狙うのが推奨される。

40代前半までがギリギリ許容範囲内の年齢と言える。

Webマーケティングスクール卒業後のキャリア幅は?

Webマーケティングスクールの卒業後、Webマーケティング職というのも、選択幅が存在する。
というのも、ざっくり広告主(事業者側)への転職か、それを支援する広告代理店側への転職か、となる。

どちらもメリット・デメリットがあるが、多分最終的に人気なのは広告主(事業者側)だと感じているが、完全に人によると思う。
自分としては完全に広告代理店側が相性合っているし、周りには事業者側が嫌になり代理店(支援側)へ転職してきたが、全然肌に合わなくて事業者側へ戻った同僚たちもいる。

広告主、事業者側への転職

まず広告主側への転職について、メリット・デメリットは下記となる。

メリットは、自社に施策決定権があり、自由に施策選択肢を決められる。
      支援する代理店側よりも立場が上な風潮がある。(これは良くないと思うが)
      代理店よりも年収が高い傾向にある。
デメリットは、施策の失敗が自社の赤字を生む責任がつきまとう。
       自社の施策だけの知見しか溜まらない。

なので、何でもできる自由があるが、最終的な責任・赤字の可能性がある。
きちんと事業に向き合ってくれる広告代理店(支援側)を見つけることが重要となる。

また、代理店を使わない会社(インハウス運用)という形も増えており、この場合は最新のノウハウが手に入らない環境で自社のみでベストパフォーマンスを継続しなければならない。

広告代理店への転職

メリット・デメリットは下記となる。

メリットは、複数クライアントでの施策ノウハウがすべて手に入る。
      基本的にはマージンビジネスのため、赤字の可能性が限りなく低い。(人件費リスクのみ)
デメリットは、どんなにいいアイデアでも、最終決定権は広告主にある場合が多く、進まない可能性がある。
       高圧的な広告主にあたった場合、精神的な負荷がかかる。
       広告主側よりも年収は低い傾向にある。

Webマーケティングスクール卒業後は、広告代理店で更にいろいろなパターンのノウハウを学習し、知識量が担保できたタイミングで広告主側に転職する…という流れが多い。

Webマーケティング職の転職におすすめなスクール

転職に活用できるWebマーケティングスクールとしては、下記3スクールが該当する。

  • ワナビーアカデミー
  • マケキャン
  • デジプロ

これらの3スクールはどこもレベル感としては変わらず、高いので安心してほしい。

リスキリング給付金(手続きが大変)を頑張れる人はマケキャン
大変な手続きは避けて、給付金なしでのコスパを考える人は、ワナビーアカデミー
実際の校舎でオフライン学習したい人は、デジプロ

などおすすめできる人は変わるが、どこも無料でWebカウンセリングを実施してもらえるので、
まずサクッと話を聞いてみて、より親身になってくれるスクールを選ぶのがいい。

もし自分が過去に戻れるのであれば、カリキュラム的にワナビーアカデミーに問い合わせするところから始めるかな、とは思う。
根拠としては、下記記事にもっといろいろな角度から比較した下記記事を参考にしてほしい。

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