はいどうも。
この記事では数あるWebマーケティングスクールの中でも、「現役Webマーケティング会社員」がおすすめするスクールを紹介する。
Webマーケティングスクールって10種類以上の会社がそれぞれ運営していて、当然どの会社も自社サービスが一番すごい!と言っている。
まだ詳しくない人が見たら混乱必須なので、Webマーケティングスクールの選び方と、当サイト下剋上ラボとしてのおすすめを書いていく。
ちなみに自分は、社会に出てからずっとこのWebマーケティング業界に6年半にいる。
現在は日本で一番大きな広告代理店の、Webマーケティングを担当する子会社に在籍しているくらいなので、一定の信頼はしてもらいたい。
結論から言うと、
ズバリおすすめは「ワナビーアカデミー」である。
厳密にいうと「学びたいスキル領域」や、「どれだけ転職を急いでいるか」によって異なるのだけど、
卒業後一番年収を伸ばせそうなのが、ワナビーアカデミーなんだ。
まず、おすすめ順に3つスクールを紹介する。
急いでいる人はワナビーアカデミーの一択でOK。
ワナビーアカデミー
学習範囲はリスティング広告だけじゃなく、Meta広告、LINE広告、Twitter広告、アフィリエイト広告まで可能。 広告運用以外のSEO基礎知識、バナー作成、クライアントワークまで学べる一番パーフェクトなスクール。
Webマーケティング会社に転職しても、広告運用者(実務)、改善コンサルティング、クライアント折衝まですべてオールマイティーにできるようになるにはこのスクールしかない。
さらに最初の授業を受けたあとでも、返金対応にも応じる自信っぷり!
まずは無料のカウンセリングを活用して、自分と同じスキルレベルの人が現在どういう活躍ができているのか聞こう!
デジプロ
珍しく全国にリアル校舎を構えてていて、オフラインで講義を受けることが可能。 いちいち不明点をテキストで打ち込んだりが大変!って方は、直接対面でたっぷり質問ができるデジプロがおすすめ。
では何故これらのスクールがおすすめなのか?下記で解説していく。
あ、ちなみにこのジャンル、独学はほぼ無理だと言っていい。
どこかのタイミングで身銭を切って広告配信をする作業は避けられないので、独学だと湯水のようにお金が出ていってしまうだろう…。
Webマーケティングスクールの選び方
下剋上ラボではWebマーケティングの選び方に重要な指標を3つ定めていて、この基準に沿ったスクールが一番勝ちが高いと考えている。
3つの重要な指標とは、下記になる。
- 学習範囲の広さ
- コスパの良し悪し
- 実務経験が得られるか
それぞれ、詳細を記載していこう。
Webマーケティングスクールごとの学習範囲を理解して選ぼう
まずは学習範囲についてだ。
まずWebマーケティングの中での広告運用スキルと言っても、広告媒体ごとに細かなやり方が異なるので「どの広告媒体が運用できるのか?」がキモとなる。
そんな中、一般的なスキルと言われているのがリスティング広告(検索連動型広告とも言う)で、これは検索エンジンのGoogle広告、Yahoo広告、Bing広告(Microsoft広告)が該当する。
広告運用者の中だとこのスキルは前提となっていて、更に他の広告媒体を運用できるのか?が重要。
具体的には、Meta広告、LINE広告、TikTok広告、X(旧Twitter)広告の順で重要度が高く、このスキルがない場合、企業からすると即戦力にはなり得ないため、高額な年収を払ってでも採用したい人材にはならない。
この辺のロジックは別の下記記事で解説している。
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参考Webマーケティングスクールの費用相場と学習範囲【意外とコスパ安い?】
この記事では、Webマーケティングスクールのコスパをまとめた情報を伝えたい。 価格も各社細かい違いはあるものの、いちばん重要なのは学習範囲を加味したコスパとなる。 この条件での結論としては、一番おすす ...
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コスパのいいスクールを選ぼう
次はコスパの良し悪しを確認するべきだという話。
オンライン動画学習がメインとなり、校舎を持たなくても済むスクールが普及したことにより、学習費用は下がってきているのだが、それでもやはりスクールによって費用は異なっているのが現状。
各社のサービス紹介ページを見比べてみると、安価であることを大きく打ち出しているスクールも増えてきている。
もちろん費用は限りなく抑えたいが、その学習内容、範囲によっては転職・独立へのインパクトが少なすぎる可能性がでてくる点に注意したい
現時点でのコスパが良いの定義は、
「リスティング広告の他にMeta広告まで学習ができるスクールで、最安価のスクール」となる。
これさえ押さえれば、転職市場・独立市場でも平均以上に立てるため、有利な条件が獲得しやすい。
実務経験が得られるWebマーケティングスクールを選ぼう
最後の指標は、「実務経験が得られるか?」となる。
というのも転職・独立市場だと、スキルを学びましただけでは通用せず、
(このスキルを使って、)月間予算〇〇〇万円の運用経験があり、目標達成までの障害をこのように運用調整してクリアしました。
まで伝えられるようにする必要があるからだ。
なので座学で広告媒体の特性の違いなどを学んだあと、実際に広告運用の媒体管理画面にログインし、実運用をこなした経験を得て、語る必要がある。
自分自身、Webマーケティング会社で働いているが、人事担当と話すと転職希望者が語るエピソードの詳細を深掘った際に違和感が出てきて、怪しいと思い不採用にした話を何件も聞いた。
なので大人しく、実務経験を経てから活動をしよう。
このあたりがこの職種が独学だけだと進めることができない難関となる。
幸い、この下剋上ラボで紹介しているWebマーケティングスクールの中には、この辺りのロジックを理解されていて、
実務経験について強く謳っているワナビーアカデミーが存在するので、非常に自分と考え方が近くて推奨できる。
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参考強い実務経験が得られるWebマーケティングスクール3選!【目指せ年収交渉】
はいどうも。 「転職は座学だけで足りるの?」、「実務経験がないと転職厳しいって本当?」 こんなことがよく言われています。 今回はそんな、Webマーケティングスクール職で度々話題にされる、”実務経験”に ...
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Webマーケティングおすすめランキングまとめ
長くなってしまったが、以上がWebマーケティングスクールを選ぶ際に重要な指標となる。
ここまで理解したうえだと、この下剋上ラボがワナビーアカデミーを推奨していることも分かってもらえると思う。
改めて、各Webマーケティングスクールの推奨ランキング、比較表を読み返したい人はこちらへ↓
推奨ランキングはこちら(押すと記事上部にジャンプします。)
■比較表はこちら(押すと記事上部にジャンプします。)
今後も各社スクールサービス内容に更なる改善を進めていくだろうが、現時点でも十分すぎるほどの品質がある。
本当に10年前にこれらのサービスがあれば、自分自身あんなに苦労しなかっただろうと思うと、今からWebマーケティングスキルを学び始める人が羨ましくてしょうがない。