はいどうも。
Webマーケティングスクールに通いたいと思っても、最近はスクールの校舎に自らが通うのではなく、オンライン動画で学習するタイプも増えていたりする。
結果的に言うと最も効率が良い選択肢なのだが、自分の在宅環境からでも学べるのか?通学と比較してデメリットはないのだろうか?色々疑問が出てくると思う。
この記事では、Webマーケティングスクールをオンライン動画メインで通った場合のメリット・デメリットなどの疑問アレコレ、そして最終的にはおすすめのオンライン動画メインのWebマーケティングスクールがどこになるのかを理解できる。
あくまで補足だが、自分は現在Webマーケティング職に就いており、情報の正誤判断がつく。
そのうえで当記事はで、24年7月最新の情報を調査しているため、安心してほしい。
この記事を読んで最効率なWebマーケティングスクールを理解して、Webマーケティング職で年収アップや、リモートワークで融通の聞く人生を手に入れましょう!では、記事をどうぞ!
動画化されたコンテンツで学べるWebマーケティングスクールが増えている
まずは前段の通り、最近のWebマーケティングスクールは都度指定の場所に自ら通うスタイルではなく、オンラインで完結するタイプのスクールが増えている。
オンラインの動画コンテンツを再生することで学習を進めることになるため、繰り返し学習がしやすかったり、一時停止で学習作業を自由に一時中断することも可能となる。
また、学習の場となる実校舎を用意する必要がないためスクール代に校舎家賃が乗らないため、通学形式のスクールに比べて受講料が安価で済むという側面もある。
とはいえ、2020年ごろまではこういったオンライン学習スタイルは一般的ではなかった。
ここで起点になったのが、コロナウイルスの流行だった。
コロナの影響で、リモートワークで働ける業種の需要が急激に高まったのと、通学スタイルが大きく需要が減ってしまい、多くの社会人スクールがオンラインスタイルへの変更を余儀なくされた。
※同時期に、日本政府からも企業を救うためにオンラインで完結する事業新設への補助金が多く出ていたりしたため、新規でWebマーケティングスクールを立ち上げた企業も増えた。
幸い、現在日本政府もデジタル人材を多く育成しようとしているので、Webマーケティングスキルをつけることは、WIN-WINで追い風な選択肢と言える。
この記事の最後ではおすすめのWebマーケティングスクールを紹介しているのだが、
細かい背景は置いておいて、結論だけ知りたい!という方は下記をクリックしてほしい。
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ただおすすめされるのではなく、選び方のポイント、メリット・デメリットも理解してから検討したい人は、このまま読み進めていってほしい。
Webマーケティングスクールの選び方
まずは選び方についてだ。
前述の通り、いまWebマーケティングスクールはかなりの数が立ち上がっており、きちんとした基準をもって選んでいかないと、なかなか特定のスクールに決めづらい状態となっている。
おすすめの選び方として、下剋上ラボでは2点挙げている。
- 学習範囲が幅広いこと
- 実務経験を得られるスクールを選ぶこと
それぞれどういうことか、詳細を記載していく。
学習範囲が幅広いWebマーケティングスクールを選ぶ
学習範囲について。
いきなり学習範囲って何?と思う人もいるかもしれないが、端的に言うと「学べる広告媒体の種類」を指している。
まずいちばんニーズが多いのは広告運用のスキルとなる。
そしてこの広告運用といっても、Google広告、Yahoo広告、Microsoft広告などの通常リスティング広告、
GDN広告、YDA広告などのディスプレイ広告、
Meta広告(facebook,instagram)、X(旧Twitter)広告、LINE広告、TikTok広告などのSNS広告、
などなど種類が存在する。
上記それぞれの広告媒体のどこまでがスクールの学習範囲になるのか、ここが重要である。
下剋上ラボでは、リスティング広告は当たり前、その上でMeta広告、LINE広告までは学習しておかないと転職市場で有利に立てないと考えている。
リスティング広告だけ抑えておいても転職自体は可能だが、年収を上げられるかという非常に心許ない。
現在Webマーケティング業界、広告代理店業界に属しているが、リスティング広告だけのスキルセットのメンバーは採用されづらいのと、採用されても給料が低い事が多い。
絶対的に、もう一歩努力してMeta広告、可能であればLINE広告まで習得しておくと年収+50-100万円くらいの差が出てくる。
なので、この点を加味してWebマーケティングスクールを選んでいこう。
動画学習だけではなく広告運用業の、実務経験を得られるスクールを選ぶ
次に、実務経験について。
前述の通り、リスティング広告だけではなくMeta広告、LINE広告も学んでおくべきとは書いたが、実は知識として知っている、だけではダメで、扱えるようになっていないと意味がない。
これを証明できるのが実務経験(運用経験)となる。
「入稿作業ができます。」に留まらず、
「日々の数値変化を定点観測して、KPI達成できていない指標が現れたときに仮説を元に打ち手を考え、実行し続けられます。」まで言える状態にまでしておく必要がある。
当然、これはオンラインの動画講義を見るだけでは身につかない。
実際に管理画面を操作して、改善の打ち手を考えられるような場を用意しているWebマーケティングスクールに通う必要がある。
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各社ここへの対策となる講義は用意したりしているが、この実務経験スキルについて一番こだわっていて、
サービス紹介でも全面に押し出して主張しているのはワナビーアカデミーというスクールとなっており、自分の考え方と非常に近いし、この考え方は限りなく正解だと思う。
以上の2点を意識してWebマーケティングスクールを選ぶ必要があることを、再度認識しておいてほしい。
【番外編】貯金がない人は、分割払いをうまく活用して選ぶ
最後に番外編となるが、Webマーケティングスクールを通いたい!と思っても、まとまったお金がない人もいるだろう。
各スクールによって費用感は異なるけれど、最低でも20万円後半〜30万円ほどかかってくるものになる。
最終的に年収が上がればすぐにペイできるとはいえ、なるべく貯金を崩さず月々の収入から払っていきたい人もいると思う。
そういった人には、分割払いをおすすめしている。
どこのWebマーケティングスクールもクレジットカード支払いには対応しているため、ご利用のクレカ会社の分割払いを上手に活用するのが一番いいと思う。
結果的にこれが一番、「時間を買う」ということに近いと思っており、非常に重要。
この辺の考え方と、分割払い対応のスクール情報をまとめたのは、下記ページとなる。
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自宅で学べるオンライン動画メインのWebマーケティングスクール一覧
前述の通り、オンライン動画メインで学べるWebマーケティングスクールが圧倒的に増えた。
下剋上ラボでは下記の8スクールの情報をまとめている。
基本的にすべてのスクールがオンライン動画学習に対応している。
スクール名
|
デジプロ
|
ワナビーアカデミー
|
マケキャン
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シーライクス
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マーケプラス
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WEBMARKS
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イマカラ
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デイトラ
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学習形式
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ハイブリット
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オンライン
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オンライン
|
ハイブリット
講義はオンライン 質問はオフライン可 |
オンライン
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オンライン
|
オンライン
|
オンライン
|
なので選ぶ選択肢が多く安心できる。
全国どこからでも申し込めるので、こう考えると地域格差ない時代になったな…と改めて感じる。
オンライン動画メインのWebマーケティングスクールのメリット
既に多く書いているが、改めてメリットをまとめておこうと思う。
自宅とは言わず、学習には場所を選ばない。というのは分かりやすいメリットだが、それ以外にも結構あったりする。
- スクール側も場所代が不要だったり、録画データで複数人を対応できるため、費用が安価であることが多い。
- 学習の中で疑問に思った場合でも質問は24時間可能なので、毎回授業まで質問事項を覚えておく必要がない。
- 夜活、朝活の時間を学習に活用できる。
反対にデメリットもあるので、公平に触れておこうと思う。
オンライン動画メインのWebマーケティングスクールのデメリット
デメリットについては、大きく分けて3点ほど挙げられる。
- 自分を律することができないとサボりがち
- 通学と比べて、知り合いを作るきっかけが少ない
このあたりはやはり実校舎で作業できないと発生するデメリットになると思う。
とはいえ、サボったら本来の目的とは逸れるし、支払いが止まることもないのでサボりやすい環境ではないため、多くの人は問題ないと思う。
知り合いも、割とX(旧Twitter)でスクールのハッシュタグをつけて交流する文化もあったりするので、ある程度緩和されているので安心してほしい。
- 同居家族がいる場合、突発的に学習を邪魔されてしまう可能性がある
外出して集中する場合と異なり、同居家族が邪魔になる瞬間はあるかもしれない。
ただこれも前もって、目的と熱意を家族に伝えて、学習時間はそっとしてもらう期間を設ければ解決できる。
スクールに通いたい人向けのスクール一覧
最後に、上記表でもまとめたがオンライン動画ではなく、通学スタイルのほうが相性が合っていると感じる人向けに少しだけお伝えする。
デジプロ、SHElikesの2スクールは学習形式をハイブリットと謳っており、オンラインとオフラインどちらも織り交ぜて学習ができる特徴がある。
上記オンライン学習のデメリットをそのまま打ち消せるので、オンライン動画学習のWebマーケティングスクールを避けたい場合はこれらのスクールを選ぶのが良い。
学習幅、コスパ、様々な角度から比較したWebマーケティングスクールおすすめランキング
長くなったが、オンライン動画学習できるWebマーケティングスクールについて情報をまとめた。
とはいえ、オンライン形式のスクールを合計8つも紹介していたので、どこが自分に合うのか?人気のスクールはどこなのか?という指標みたいなものを知りたい人もいると思う。
下剋上ラボでは、学習範囲、コスパなどの様々な角度でWebマーケティングスクールを比較紹介したページも別にあるので、こちらも参考にしてもらえると助かる。
どのスクールも無料相談を開放しており、すぐに話を聞くことができるが、それでも話を聞く優先順位は持っておいたほうがいいと思うので、是非見てみてほしい。
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