はいどうも。
今回は、在宅勤務の人が羨ましい!という声が多いことから、実際に在宅勤務の人はどのくらい妬ましいと思われているのか?それは何故か?
反対にどうすれば自分も在宅勤務環境を手に入れられるのだろうか?を解説する。
この記事を読めば妬ましくなくなる最強の方法、自分も在宅勤務環境を楽に手に入れられることで、妬むことがなくなる方法についても紹介しているので、是非参考にしてほしい。では記事をどうぞ!
在宅勤務の人が妬ましい理由4選
まず、在宅勤務の人を妬ましいということは多く聞くが、分類してみるとざっくり下記4つに分けられると思える。
- 通勤時間なくて妬ましい
- サボっているように見えて、妬ましい
- 自分のペースだけで仕事が進められて、妬ましい
- ランチ代安く澄んで、妬ましい
それぞれ、詳細を解決する。
出社している人は、通勤時間の無駄が発生している
まずはこれ。
出社している側からすると、”通勤するための時間”が毎日毎日かかっているため、
・通勤で大変な想いをしている
・作業時間が減ってしまっている(少ない時間で忙しい)
というダブルでストレスが掛かっている。
毎日早起きもしなくてよいし、通勤で満員電車で押しつぶされたりしなくなる。
雨の日のたび、家出ていくの嫌だな〜、とみんな思っている中で、
在宅勤務の一部の環境だけがこの恩恵を手に入れているという構図が妬ましいと思われている。
また出社している人は、通勤時間の分だけ作業時間が減ってしまっているので、
長い人では毎日2時間ほど(片道1時間など)作業時間が限られてしまっている。
だから短い時間で仕事がバタバタせざるを得ないし、在宅勤務の人のほうが仕事の進みが早いことも多いだろう。
大変な思いをして、仕事時間も削られてしまっている出社側の人間からすると、そりゃ妬ましいわけだ。
在宅勤務の人は見えないので、サボっているように見える
次に、出社している人間からすると見渡しても視界に入らないため、あの人はちゃんと仕事しているのか?という疑惑がずっとつきまとっている点もある。
在宅勤務の状況をリアルタイムに可視化されているツールを入れている企業もあるが、あれも導入費がかかるため、導入している企業ばかりではない。
パッと確認したいことがあり連絡してもすぐにレスが無かったり、電話しても出なかったりした場合、本当に仕事しているのか?サボって寝ているのではないか?と感じてしまう人が多い。
出社している人同士だと、いま仕事量でパツパツになっているかどうかは見てある程度判断できるが、この辺がすぐに分からないのがストレスに感じられる部分となる。
また少し逸れるが、在宅勤務の人とはなかなか雑談等をする機会がないため、相手の”人となり”が分からないため、仕事がし辛いと感じる人も多い。
在宅勤務は急に話しかけられることもなく、集中力を保てる
前述で少し似たような話が出たが、一つの作業を集中し行う業務(計算処理、プログラミング、ライター、デザイン等)は、周りから突発的に話しかけられて集中力が切れてしまうことを苦手としている。
出社している人の中では同じように、集中して取り組む業務がある人も多いだろう。
例えば外回りの営業マンだろうと、見積書作成、プレゼン資料作成中は集中して取り組む必要がある。
ただし出社している以上、一定の話しかけられて集中力が切れてしまう可能性がある。
さすがにこれはどうしようもないことなので、出社している人は諦めている部分だと思うが、なんと在宅勤務の人はこの問題が存在しない。
突発的に電話がかかってくることもあるだろうが、最悪電話に出ないという選択肢でこの集中力を保つことができる。
このように作業効率を担保して、集中的に取り組める環境が妬ましく思われる。
現に、原則出社勤務を命じられているエンジニア、プログラマー界隈では、この集中的に取り組める環境は妬ましく思われている場合が多く、たとえ年収が下がったりしても在宅勤務の職場への転職が行われていたりする。
在宅勤務の人は自炊できるため、外食費を削減できる
次に、昼食・夕食代についてだ。
出社していると昼食、帰りが遅い日は夕食も外食をすることになる。
昼食600円、夕食800円で計算しても月間稼働日数22日(30日、4週土日休み計算)だと30,800円計算となる。年間で計算すると369,600円と30万円以上の出費になる。
しかし在宅だと自炊すれば昼食500円、夕食500円以内で済むことが多いし、上記と同じように22日計算をすると19,800円、年間で計算すると237,600円と30万円以下で済む。
上記は簡単な計算だがこれだけで年間10万円変わるため、実は在宅勤務のほうが自由に使える金額が大きくなる可能性がある。
近年は代わりに電気代が上昇しているため、一概にお得とは言えなくなってきてしまった。
ただ出社している人は上記金額を見て、そんな安く済んでいない…と感じるだろうし、
在宅勤務の人は上記金額を見て、もっと安く済んでいる…と感じるひとも多い気もする。
出社している人は、現場メンバーの食事会などでもっと出費上がる人が多いと思う。
在宅勤務の人は、料理に慣れている人はもっと1食あたり安く暮らせると思う。
以上が在宅勤務の人が妬まれる大まかな理由4選となる。
自分自身、在宅勤務の人を妬んでいた時期もあったうえで、現在は在宅勤務側の人間となっているので、どちら側の意見や感覚も分かっているつもり。
そのうえで、妬ましい気持ちを持っている人に伝えたい。それが…。
この妬ましさはこの先もずっと変わらない…
これが真理である。
妬ましい!ムカつく!と思うだろうが、その気持ちはこの先もずっとこびりついて取れないものである。
これからもずっと在宅勤務の人は、
- 早起きしなくてもOK
- 雨の日にもなんとも思わない
- 効率的な業務がし続けられる
- 外食費もかからず、固定費は安い
ということは変わらない。
自分もずっとこのことに対して腹を立てていたが、相手は変わらないのだから、
①出社側が、在宅勤務の人を認める考え方を持つ
②思い切って、出社側が在宅勤務環境を手に入れる
この2択しか存在しない。
このことに気が付き、自分は②を選択した。
簡単に言うと、基本在宅勤務の会社へ転職をした。
やはりどうしたって、在宅勤務の人は意識しつつけてしまったから。
おかげで今は在宅勤務環境で悠々自適な働き方をしている。
営業担当であるため、出社はないがクライアントへ訪問は毎週あったりするが、基本的に在宅環境でずっと作業を進められている。
ちょうど直近は妻の体調が芳しくなく、夕食を作ってあげられたり、家事に割く時間も増やせていることで、妻の休む時間を増やせたりとメリットを実感し続けている。
最短で在宅勤務を獲得するためのWebマーケティング職という選択肢
そんな在宅勤務環境だが、実はいまはとても手に入れやすい環境にある。
というのも”リスキリング”という言葉はご存知だろうか?
いま日本国が躍起になって推進しようとしている文化で、和訳すると”社会人の学び直し”という意味。
主にデジタル人材を多く排出させようとしている施策で、デジタル人材関連の学びに対して給付金という形で日本国が多くのお金を出す仕組みがある。
これあんまり浸透していないのだが、とても追い風である。
デジタル人材≒エンジニア、プログラマー、デザイナー、マーケターとなるため、どれも在宅勤務で成立する職種たちである。
自分はこのリスキリング奨励が発令する前にWebマーケター職として業界に入ってしまったため、恩恵は受けられなかったが、いまなら未経験人材に対して職種それぞれの社会人スクールが存在する。
エンジニア、プログラマー、デザイナーと複数職種があるが、狙い目はWebマーケター職である。
新しい言語を覚えたり、デザインソフトを覚える必要はなく、一番とっつきやすく今後も伸びているジャンルとなる。
この状況を受け、直近だとWebマーケティングスクールという形で社会人スクールが急激に増えている。
そしてこのWebマーケティングスクールを経由しているだけで、転職活動が大きく有利になるんだ。
そして、この社会人スクールの受講料の70%を日本国が出してくれるというチャンス期間。
スクールにはよるが、70%国が出してくれるなら、総額5万円以下になるスクールもある。
本気で前向きに検討してほしい、本当にいま在宅勤務を得るチャンス。
この下剋上ラボではWebマーケティングスクールについての基礎知識、上記リスキリングの対象となっており国から給付金が出る等、様々な角度で比較調査して推奨スクールの情報をまとめている。
是非参考にしつつ、どのスクールも話を聞く体験会・相談会は無料のため、まず話を聞いてみてほしい。
直近どのスクールも異業種からの未経験転職の事例が増えており、年収を上げつつ在宅勤務環境を手に入れている人が増えていることが分かる。
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